検車場レポート
石井 寛子 東京 104期 |
【石井寛子(1着)】
「長かったかな。頑張って地道に練習してきて良かったなと思いました。去年はボロボロでしたけど、その1年間があって今年があるので、去年は大事な1年でした。(レースは)落車があったので残念ですし、自分もコケそうになった。そこからあんまり周りは見えてなかった。最後の(ゴール前の)差すところは何回も何回も聞いたり、実戦をしてきたので、それをすべて出せたと思います。今年の目標はフェスティバルを優勝することだったので目標を達成できた。グランプリも8割くらいほぼ決まったと思うので、12月に向けていろんな人にアドバイスをもらいたいです」
【小林莉子(2着)】
「これが惜しいというのか、なんなのか。(初手は)高木さんか佐藤さんの後ろと決めていて後ろ攻めのレースを考えていた。寛子さんのレースの巧さと脚に負けた。狙いはよかったが悔しい。こんな絶好のチャンスが毎年巡ってくるわけじゃないのに。後ろから寛子さんがいい勢いで見えて慌てた」