検車場レポート
松井 宏佑 神奈川 113期 |
【松井 宏佑(1着)】
「(優勝して)やったーって感じです(笑)ほっとしました。今日は前になってしまったんですけど、本当は前中団か後ろ中団から切った上を長い距離先行しようと思っていました。でも前になってしまったので引いて行ける所から仕掛けようと思いました。赤板で踏み合ったので落ち着いてから仕掛ければ出切れると思って。出切ってからは自転車が流れてくれましたね。疲労はあったんですけど気持ちで走れた。しっかり体が気持ちに応えてくれたと思う。(今回は郡司浩平と和田真久留が欠場となったが)しっかっり穴は埋められたのかなって。ホームは平塚ですけど、小田原も思い入れがあってデビューした所なので。大きいタイトルを獲りたいと思っていました。10月にフランスで世界戦があるのでまずはそこに向けて。次は競輪祭まで空くと思うので結果を残せるように」
【田中 晴基(2着)】
「スタートは前からでも良かったので、あとは宏佑の閃きに任せました。付いていくのは楽だったんですけど強かったですね。抜ける感じは全くしなくて、直線があと5キロあっても抜けていないと思う(笑)それくらい強かったです。今回は本当にいい追加になりました。中2日で向日町ですけどこの流れのまま
いければ」
【守澤 太志(3着)】
「あんな感じで3番手を取りに行ってって感じでした。きつかったですね。結果的に松井君に展開がむいちゃいました。もうちょっと清水君が踏んでくれていれば面白かったですけどね。清水君も脚を使っていたし、柏野さんも持ってくるだうなって思っていました。もっとスパンってまくれれば良かったんですけどね」