検車場レポート
志智 俊夫 岐阜 70期 |
原田亮太が先行。中団から武田亮がまくっていくが、さらにその外を小堺浩二がまくって最後は志智俊夫が差し切った。
「後ろになったけど、脚を使わせていたし組み立て的にはよかった。脚力は小堺が一番上だしね。武田君にうまくプレッシャーをかけながら追走していた。最後も伸びていたし、差せるかいい勝負になってた。直前は地区プロとピスト6だったからかなり軽い。スカスカするくらいですよ」
若手をまとめて蹴散らした小堺浩二が2着。
「ジャンで前との距離感が分からなくて、ちょっと詰め過ぎた。バックを踏む訳にもいかなかったし、そこが無駄でしたね。きつかった。ウィナーズカップの権利を目指しているし、目標は15勝。1着を取れるところで取りこぼしているのが多いし、細かいところを煮詰めていかないと」