検車場レポート
東口 善朋 和歌山 85期 |
【東口 善朋(1着)】
「後ろからはスピードに乗り切らないっていうのもあって前から進めました。33だし、自力の強い選手が揃ってたので、どうなるかなと思ってた。(野原)雅也が行き切れば自分の仕事だし、行けなければコースを探してって感じで。自分の技術不足で野原君を残せず残念です。脚自体は問題ないけど、うーん、駄目ですね。400勝は意識はしてなかったけど、結果として喜ばしい」
【神山 拓弥(2着)】
「(吉田は)様子を見て仕掛ける感じで、野原が仕掛けるのを追ったけど、(最終)2コーナーで外に持ち出してくれたから自分のコースもできた。ラインとしては良かったと思う。要所要所で離れ気味だったけど、コース取りは良かったし内からヨシタク(吉田拓矢)を抜けている。今日(3日目)に関しては悪い所はない。同県の真崎(新太郎)さんにセッティングを出してもらって乗りにくいところがなくなった。新車なんですけど、足りない脚力をカバーしてくれる自転車になった」
【吉田 拓矢(3着)】
「なんとか凌いだ感じになった。本当は前からが良かったし、野原さんがやったことをやりたかった。体が自転車とマッチングしてない。厳しいけど、自転車をいじって、上積みができれば。もう少し良いレースがしたかった。親王牌から(セッティングを)変えたのがよくなかった」