検車場レポート
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| 児玉 碧衣 福岡 108期 |
【児玉碧衣（１着）】
共同記者会見場に満面の笑みで登場。「やったぜ！！バリうれしい」。
「めちゃめちゃうれしいの言葉しか出てこない。優勝すると、本当に気持ちがいい。大きいレースをなかなか勝てなくて、ガッカリさせることが多かったけど、有言実行の完全優勝ができてうれしい。お客さんの期待に応えられた。（道中の位置取りは）引きたくなかったけど、（山原）さくらさんも引く様子が見えなくて、下げて。ヤナギは半周勝負と思っていました。やっぱり一番警戒していたので。前が駆けてからは、（尾方）真生も自力があって、さくらさんも強いので、ヤナギの動きよりは、前に踏むだけって。いいスピードでまくれたので、あとはゴール線までと。ヤナギの前輪が見えて、意地になって踏みました。音も聞こえたし、自転車も見えた。前に出切れてからはあとは抜かれるか、抜かれないか。抜かれたたら、また練習をしようって。やっと本来の自分のフォーム、踏み方に戻ってきている。不安は今日で取り除けた。グランプリが確定して、1か月あるので、ここからパワーアップできるように練習を頑張る。元女王っていうのは聞き飽きたので、返り咲けるように」
【柳原真緒（２着）】
「あの位置は思った感じで想定内でした。初日、2日目と児玉さんは自分以上の強い走りだったので自分で仕掛けるっていう選択肢はなかった。追いかける感じになったけど、思ったより、青木さんも内で残っていました。吸い込まれる感じだったけど、ああいうところは自分が弱い。児玉さんが強くて、自分は弱い。その感想1つです」
【鈴木美教（３着）】
「想定通り過ぎて、めちゃくちゃ緊張しました。2コーナーでは行くって決めていたので、出なくても、行こうと。先に仕掛けて、その上を行かれたので、力不足を痛感。悔しいけど、やることはやりました」
