検車場レポート
清水 裕友 山口 105期 |
【清水 裕友(1着)】
「絶対に前からってわけじゃなくて出たところからって感じだった。昨日(2日目)交わせなかったっていうのがあるし、ズル引きっていうのも。33ってこともあるし。今日に関しては出は良かったですね。1コーナーで後輪が滑ったんですけど、それは良い兆候。体重が前にかかってスピードが出てないとドリフトはしないですから。昨日はカマした時に、出切れるなって感じで踏んだのがいけなかった。出切ってから考えればよかった。情けなかったし現状の力を受け入れて。負けたあとはいつも引きずるんですけど、今日は1着が取れてよかった。明日は赤パンを履いて走る最後のレース。次にいつグランプリに乗れるかもわからないし、また出るんだって気持ちでやっていきたい」
【土生 敦弘(2着)】
「小林さんが逃げるのはないですし、清水さんとの力の差を考えても自分が先行と思ってました。清水さんが下げてから踏もうと思ってて緩め過ぎた。もっとペースを上げるか、駆けてしまえば中団争いになったのに。最近は調子はあんまり良くないけど、上のクラスの人はその中でも結果を出してる。自分も悪い中でももう少し安定させたい」