検車場レポート
杉浦 康一 北海道 58期 |
米倉剛志が赤板で突っ張り、田村武士は後方まで車を下げる。そのまま米倉が先行態勢に入り、田村は打鐘4角から巻き返すも不発。番手絶好の杉浦康一が取鳥敬一のまくりを止めて、米倉を差し切る。
「ホームが向かい風でバックが追い風でしたね。(取鳥は)止めたいと思っていたのでよかったです。米倉君のおかげですね」
先行した米倉は初日の7着で点数を下げてしまった。今日は2着だが、最終日に向けて気合いを入れる。
「初日に7着をしてしまったので、70点を切ってしまったと思うんです。70点以上は維持したいので、最終日も頑張ります」