検車場レポート
岸田 剛 福井 121期 |
【岸田 剛(1着)】
「もう前々に行こうと思っていました。最初に真ん中ぐらいが取れたので。先に動くと第二先行みたいになると思って、流れを見てからいい感じで行けたと思います。あそこ(最終2コーナー)から行けると思ったの全開で行きました。出切ってからはいっぱいで祭儀もギリギリ差されたかなって思ったんですけど。特別昇班できて良かったです。前回(昨年12月伊東のレインボーカップは)気持ちで負けてしまったので、それを意識して走りました。(2班に上がっても)先行主体に今のスタイルを崩さずやっていきたい」
【昼田 達哉(2着)】
「(初手は)長谷川さんより前にいたくて。(突っ張られてる可能性もあり)切るのに脚を使うと思ったので前からと思っていました。本当に道中はほとんど覚えていない感じで、後ろに一人はいるなっていう感じでした。堀さんが止まっていたのがわかったのでその上をいかないとゴール前勝負ができないなって思って。(ゴール前は岸田と)お互いにかなり1着を意識してた感じで、抜いたかなって思ったんですけど、モニターを見たら全然でしたね」
【近谷 涼(3着)】
「後方に鳴ったら内を掬って前々にいっていけるところから仕掛けたかったんですけど。内に行ったときに3、4人に上を行かれてしまって飛び付けなくて、9番手になるかなって思ったら昼田君の後ろが相手いたので。スピードを貰って追い込めればって思ったんですけど、煽りもあって接触もあったので届かなかったですね。最近はまくりのレースをしていなかったので出せるか楽しみだったんですけど。(結果的に昼田の仕掛けに乗る形となり)自分でまくりに行けたかはわからないですけど手応えはあったので」