検車場レポート
尾崎 睦 神奈川 108期 |
【尾崎 睦(1着)】
「(勝因は)前を取ったことですね。ここに来る前に師匠と出場メンバーを見て前でもいいかなって。その言葉を信じるかどうかだったんですけど、開催に入ってからの流れもあるんで。自分の体の感じと(先行した2日目、3日目の)2日間の走りを考えて前でもいいと思って走りました。2車でカマしてきたのはわかったので、3番手に飛び付こうと思ったんですけど、吉村さんが見えたのでそれなら番手かなって思って。(中野が外帯線を外して)空いたので。この辺で遠慮している部分もあったんですけど、師匠にも大事な所は勝負しないとって言われていたので勝負しました。もう無我夢中で凄い力んでいたんですけど。後ろから迫ってきているのが分かったんですけど、昨日よりも半周短かったので。抜かれても仕方ないと思って仕掛けました」
【中野 咲(2着)】
「(最終1コーナーで)ちょっと空けちゃいました。油断してしまって。外入しないようにして外を気にしていたら内からきたので。力不足でした。(最後は)踏み直しもできていなくて。長い距離でもなかったですけど。自力がなかったです。4日間練習でやってきたことを出せなかったのは反省点なので、こういうレースをなくしていかないと」
【吉村 早耶香(3着)】
「後ろになるなら最初から後ろでも良かったなって。気持ちの弱さと3日間の(消極的な)動きの部分がでちゃった。脚を使ってでもアクションを起こしておけばよかったです。この4日間の消極的な走りを(反省して)生かしていかないと上では戦えない」