検車場レポート
佐藤 水菜 神奈川 114期 |
【佐藤水菜(1着)】
「メンバー的にダッシュよりロングスパートの選手が多くて、前前にいたかったが、押さえられてしまって、隙が見つからなかったけど、隙を見つけた時に距離を確認してマイペースで走れた。前回の西武園ですごい言い方をすると、楽をして勝ちにいくレースをして失敗したので、脚を使ってでも勝ちにいくレースをしようと。ギアが軽すぎてどうしようもなかったけど、後ろと車間もできたのでマイペースでいけた。(競技自転車との違和感をうめることは)多分無理。3日間でなれてくるかなってところで終わるので。このあと3日間のオフがあるのでそれをモチベーションに頑張る。(優勝してGPは)強い選手もいるし、そこは控えめに。ますは明日」
【野口諭実可(2着)】
「33っていのうもあるけど、サトミナ選手はガールズナンバー1に強い選手。ここは位置取りでと。踏み出しを離れたが、くらいつけた。外併走で踏み負けてばかりで師匠に怒られていた。そこは学習して自分の持ち味を生かしてついていけた。気持ちの問題ですね。それでサマーナイトも決勝に乗れているので。寝不足で調子が落ちていたが、睡眠をとるようにしたら、調子が上向いた。昨日は15時間くらい寝た。冬眠中の熊さんみたいに。起きたらスッキリしていましたね」
【吉村早耶香(3着)】
「水菜さんが強い。何とか追いかけていった。反応が良かったら楽に追いかけられたのかな。遅めに踏んだので後ろに抜かれなかったのでかなと。前回よりも体は悪くないけど、挑戦者なので。緊張もしましたけど、自分はメンタルの弱いし、こういうところでつけていかないと、一生強くなれない」