検車場レポート
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| 海老根 恵太 千葉 86期 |
【海老根 恵太（1着）】
「緊張して余裕もなくて、（鈴木）キックの後輪だけを見ていた。キックが前を残しにいっている分、抜けたのかなと。抜いたのも自分ではわからなかったです。直前は普通に練習できたけど、S級でどうなのかってところが。1着を取れるとは思っていなくて、びっくりしている。必死だったのでレースを覚えていなくて。あとでVTRをみて思い出したい。この1着は気持ち的にだいぶ大きい。1着を取れるとは思わず、運よく勝ち上がれたらいいなと思っていた。パンツの色は場違いな感じもするんですけどね…。後ろがこられないように無駄に外振ったりしたのは覚えている。休む前は110点あったのでまずはそこが目標。ただ歳もとっているのでなるべくそこに近づけるように」
【鈴木 裕（2着）】
「想定内の展開ではありましたね、あれがセオリーかと。ただ残してあげたかった。ちょっと（踏むのが）早かったですね。500はもっと遅くていいと今日わかったので（明日以降）反省をいかしたい。（山田に）付いたことがなくて力量がわからなくて。でも走りながら感じるべきでした。4コーナーで踏んだときに出過ぎて、残したあげたくて緩めたんですけど、そうなるとそりゃ外が伸びますよね。調子が良いが故に前を残せず後ろにもくわれた。感じはかなりいいです」
