検車場レポート
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窓場 千加頼 京都 100期 |
【窓場 千加頼(1着)】
「組み立てとしては、まだ挑む立場なので、犬伏(湧也)君の先行をどういう風に仕掛けていくか。その内容も問われると思っていた。初手も理想的な位置ではなかったんで、早め、早めと思っていた。後方になった時点で前まで叩きに行くつもりだったけど、(最終)ホームで犬伏君が加速した。その加速がすごかったので横の動いは少ないと思って、(外併走で)ピッタリいきました。メンタルで左右されることが多いので、(成績が出ているのは)まだ半年くらいですけど、しっかりと強い気持ちで冷静に戦っていきたい。強い選手はこれを何十年もやっているので」
【山本 伸一(2着)】
「(踏み出しのところは)久しぶりにピリついた。離れるかもしれないっていうのがありました。(犬伏も踏み上げていったけど窓場は)関係なく行ってしまって、いまの充実ぶりが出てましたね。(窓場は強くなって)前とは全然違うけど、半年前くらいに付いた時も特別クラスだなっていうのは感じていました」