検車場レポート
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| 脇本 雄太 福井 94期 |
【脇本 雄太（1着）】
「（弟の勇希が先に決勝進出を決めていて）プレッシャーがなかったわけではなかったですけど、自分はいつも通り走るだけなので。（藤井が吉田を突っ張ったあと）ジャンから踏んでいったので、（藤井の）意識を汲み取った中でのレースになりました。近畿で勝ち上がれて良かったです。（ここまで3走して）疲れていますね。疲れがたまってきて自分の思う感じではないですね。（決勝は4年ぶり6度目の地元記念の期待がかかるが）そこに関してのプレシャーはないですね」
【東口 善朋（2着）】
「スタートは僕の仕事だと思っていましたし、そこに集中していました。ちょっとスタートで脚を使って、脚にきていないわけじゃなかったので。バックぐらいからは休めたいなっていう気持ちだったんですけど。連日、脇本君もすごいタイムで上がっていましたし、ついて行くことだけを考えて走りました。決勝に乗れているので脚は問題ないと思うんですけど、この暑さもあって体がピリッとしない感じなのでなんとかしたいですね」
【根田 空史（3着）】
「（赤板で藤井が突っ張ったあと四国勢に割り込まれたが）ちょっとやられちゃいましたね。あのままついていったら失格になると思って引きました。一瞬でも緩めば早めに叩きに行きたかったですけど、藤井君がジャンからフルスロットルで行くタイミングはどこにもなかったですね。とりあえず脚をためてまくり追い込みでも届けばって思ったんですけど、前の2人が遠かったですね。今日は体がだいぶ軽くなっていたので気持ち的には楽でしたね」
