検車場レポート
渡辺 十夢 福井 85期 |
【渡辺 十夢(1着)】
「初日が終わって5着で流れ込んだ時点で今回はやばいなって思っていたんですけど。実は自転車をちょこちょこいじっ、ていて、2日目3日目とハンドルもサドルのハナも上げ上げできていたんですけど、今日は下げました。まっすぐ踏む展開になりましたし良かった。でも岸田君としたら40過ぎのおじさんに抜かれて悔しいってでしょうし。でも悔しいって思ってまた練習を頑張ってくれれば。自分も20代の頃、40過ぎのおじさんに抜かれて悔しかったので。岸田君は寺崎君の1000メートル(タイムトライアル)の記録を破った選手ですから。逸材で将来は楽しみでしかない選手ですからね。来年(の記念を走れれば)もうずっと岸田、岸田、岸田でお願いします(笑)」
【岸田 剛(2着)】
「今日はまた十夢さんと一緒だったので。初日は決められなかったので決めたいなって思って走りました。展開も向きました。(単騎の林が)切りそうな雰囲気だったので、距離的には長いかなって思ったんですけど。(今回は初めての地元記念であったが)4日間、先行できたのは良かったんですけど、末脚が甘いですね。最近は先行してもまくりでも1着が取れていないので。もう少しトップスピードの維持ができるようにしていきたいですね」