検車場レポート
平原 康多 埼玉 87期 |
【平原 康多(1着)】
「自分の感覚だと、追いついてそのままの勢いでまくった方が、自分も森田を残しやすかった。森田が、着を取りに行くタイミングで行ったんで。(ホーム過ぎは)流してたと思うし、あそこでいっちゃった方が堅かったかなと思う。自分は余裕があったし、森田がイマイチ伸びてなかったんで、コースを見極めてでした。前回が終わってから10日ほど煮詰めたものが(成果として)出ていると思う」
【三谷 将太(2着)】
「前中団が良くて、取鳥君が(前を取りに)来るかと思ったら来なくてびっくりした。(志田は)ワンテンポ休んだのが失敗だった。休まずいった方がスピードに乗るんで、もったいなかった。ホームで詰まって、車間を空けられなかった。森田が内に来てくれればと思って、誘い込んだけど、来なかったですね。あれだけ距離が空いてたら、後ろからの方が伸びる。志田が頑張ってくれたけど、申し訳ないです。先行選手が頑張ってくれているおかげ。自分は(競輪場に)入った時は最悪だったけど、1日休みで寝たきりで過ごして、腰が良くなった」