検車場レポート
松尾 透 福岡 96期 |
【松尾 透(1着)】
「(初手は後ろ攻めも)ああなるだろうなとは思っていた。自分も内を誘いながら走っていた部分はあるけど、(上田)尭弥も(河合)合わせて出ていきたかったのかな。(河野が追い上げてくるのは)わかっていたけど、流石だなと思った。覚悟は決めていたし、一発当たってこられた時には返せる思った。もう少し粘られていたら厳しかったかもしれない。最後は差したかったけど、まだ脚を戻している段階なので。今回はきつい練習をしてきたし、レース中は楽に感じるんだけど。まだ噛み合ってこないけど、あと10年は頑張りたいので」
【酒井 拳蔵(2着)】
「枠なりだと見え見えのレースになってしまうし、なるべく前の方からと思っていた。とりあえず一回切ってから、上田君や河合さんの先に来た方を受けようと。(河野の追い上げが)僕の所にも来ると思っていて、3番手だったけど変に力んで余裕はなかった。最後も正直(車を)外したくはなかったけど、鷲田さんが付いてくれていたので。連日、繰り上がりだけど、今日は2着にこれたので気持ちも上がってくると思う」