検車場レポート
雨谷 一樹 栃木 96期 |
【雨谷 一樹(1着)】
「200勝は意識していなかったです。忘れていました。結果、ワンツースリーで良かった。吉田君が好きに走ってもらって離れないようにと。吉田君のいったタイミングがよくて出切ってからは自分も余裕があった。ラインで決まって良かった。和田さんが入ってきたのがわかって、空けちゃったのかなと。あれ? と思ったけど、最後は踏み負けないようにと。感触は初日より良い。今シリーズは良い状態。このままキープして臨みたい。一戦一戦頑張るだけです。前の頑張りに尽きるので。関東の若手が頑張ってくれている。今は大事な時期。35歳あたりはですね。8月の京王閣で(神山)雄一郎さんにも『誰でもゴールはあるから。時間がないと思って頑張れ。時間は迫ってくるから悔いのないように』って言われて、その言葉が刺さりました」
【吉田 拓矢(2着)】
「作戦が力勝負でいこうと思っていたので力勝負ができて良かった。状態は良くない。セッティングを変えたのが悪い方向に。余裕がなくて、一体感がない。もう一度、セッティングを出す。もう1回、加速できる雰囲気なのに踏み方がわからなくなる雰囲気。セッティングでどうにかなるので、いじります。体の反応は良いので、マッチできるように」
【土屋 壮登(3着)】
「前2人が勝てるようにと思っていた。離れるかと思ったから集中してついていった。追走はキツかった。久しぶりの記念の準決で嬉しい。この良い流れをモノにしたい。感触は良い」