検車場レポート
山口 富生 岐阜 68期 |
【山口 富生(1着)】
「初手は侑吾が上手に(藤井)内をしゃくって中団を取ってくれた。この並びなら谷が切った上を行ってくれればと思っていたらその通りになった。大川が気になったけどあまり進んでいる感じがしなかったので、4コーナーから残し気味に踏ませてもらった。ラインでワンツースリーが決まって良かった。体調は変わらず、周りが頑張ってくれている。(グレードレースの決勝は)8年ぶりなので集中して頑張りたい」
【藤井 侑吾(2着)】
「(初手は)谷が内線を外していたので(内に)入った。タイミングがきたら、どんな距離からでも行くつもりで、とりあえず出切れるまで踏んだ。別線は突き放せなかったけど、いつもよりペースで踏んだので。ペースで踏んだぶん、後半は伸びるかなと思ったけど、バックが向い風で伸びなかった。しっかりラインで決まって良かったし、今開催で一番長い距離を行けたのでいいかなと。あとはどれくらい体力が持つかの勝負。(今節は未勝利だが)それは決勝にとっておきます」
【石毛 克幸(3着)】
「まずはしっかり付いていって、あとは前の2人に任せていた。最後は被るかなと思ったけど、何とか凌げた。(グレードレースの決勝は)2年前ぐらいに乗って以来ですね。追走もきついわけではないし、そんなに悪くはないですね」