検車場レポート
一戸 康宏 埼玉 101期 |
【一戸 康宏(1着)】
「初手の並びも予想外だったし、宮本(隼輔)君の先切りも考えてなかった。そのあとは(山口)多聞君がどんどん掛かっていくし、正直、余裕がなかった。これで(別線が)来られるのかっていうのもあったけど、付いている以上は仕事をしないと。もう言うことないですね。多聞君もそうだし、内藤(高裕)君にも感謝です。(ラインで)ワンツースリーで良かったけど、(最終)4コーナーで踏みすぎたところは修正しないとダメですね」
【山口 多聞(2着)】
「(押さえて出てからは)誰かしらカマシが飛んでくるかと思って、警戒はしていた。(最終ホーム付近の)あそこは自分のペース的に来られてもおかしくないし、もっとペースをつくっていかないと。連日、デキが良くなくて、自信をもっていけなかった。(8月の小田原の)落車からいろいろと探りながらやっている。直後よりは良くなっているけど、前と同じ感触っていうわけにもいってない」