検車場レポート
中川 誠一郎 熊本 85期 |
【中川 誠一郎(1着)】
「いやもうカカっていました。最終ホームも。自分は下手なりに(嘉永と)決まるようにと思ってバックくらいからは走っていました。あとは深谷君がどこからくるかだけだったんですけど、泰斗が強かったですね。(2日目に連係した脇本雄太に)いい刺激をもらったので。走るからにはもう一回入れた方がいいなって。でもちょっと(7月の熊本開幕戦が)ちらつきましたね。泰斗の後ろだったので。自分の力というよりもうどっちかというと乗せてもらった感じなんですけど、気持ちは入っているので。昨日がかなり疲れたんですけど、今日を乗り越えられたので大丈夫です」
【嘉永 泰斗(2着)】
「圭吾のおかげですね。圭吾がいいタイミングで行ってくれたので。強かったです。深谷さんが後ろにいたのがわかったので、早めには踏んだんですけど。初日、2日目と力を出し切れていたので悪くないですね。(近況は流れと調子が悪かったが)もう吹っ切れたので」
【深谷 知広(3着)】
「後ろと中団はないなって思っていたので。(正攻法の構えから)突っ張ろうと思っていました。(東矢が)緩く来たら突っ張ろうと思ったんですけど、すごい勢いできたので。(中団に)飛び付いてきつかったです。(最終1)センターで行くタイミングはあったんですけど、ずっと誠一郎さんに見られていて。(最後も)踏み込めてはいなかったですし、ペースをキープして回すくらいしかできなかったですね。疲れは感じているんですけど、その中で戦えているとは思います」