検車場レポート
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| 佐藤 水菜 神奈川 114期 |
【佐藤水菜（１着）】
「ジャンで石井選手が押さえてきて、やる気が見えて戦いに行った。きつい。正直、1着が奇跡なくらい當銘選手が強かった。明日の優勝はチャンスを狙っていかないといけない。体調は昨年に比べると全然いい。完璧に仕上げているわけではなく、不安はあるが、今までやってきたことを信じて頑張る。昨年は何でもやれる（GP権利があり）後ろ盾があった。自分の仕上がりに不安がある分、失うものは何もないと、自分のやりたいことをやりたい。競輪祭の１番車はうれしくもあり、苦しくもあり、難しい。しっかりと自力を出して頑張る」
【當銘直美（２着）】
「水菜が一番強い自力選手で、その後ろを狙って集中してついていくことだけでした。水菜の後ろを狙う選手が多くて、ドキドキしたが、取りきって、ゴール前は自分なりに踏めたので良かったです。大きい大会でマーク選手として売り出せたと思う。（GIは初参加の）1回目の久留米で乗れなくて、残りのGIは全部乗ると決めてきた。私というよりも舘さんや周りの名古屋の選手のおかげでここまで来れた。パールカップは悔しい思いをしたので、明日は悔しい思いをしないように。自力選手がたくさんいるから、一番いい位置を狙って被らずに踏めたら。何でも」
【尾崎睦（３着）】
「尾方さんは前かなと思って、近くにと思って、より近くにいました。(今年GIすべて決勝進出し)昨年の1年間で気持ちが切れて、もういいや、と思った時期もあったけど、家族や師匠、練習仲間に支えていただき、（昨年）競輪祭の決勝に乗れて、もうちょいやれるなって気持ちの糸がつながった思い出深い大会。昨年は何もできずに今年は組み立てからしっかりやりたい。自分のレースを1つ１つ丁寧にやれているのでレースは見れている。昨年の決勝は何となく乗って何となく終わった。そこから2つ乗って3着しか取れていない。タイトルを目標に掲げてきたし最高の形で終われるように準備をしたい」
