検車場レポート
皿屋 豊 三重 111期 |
【皿屋 豊(1着)】
「近畿勢が前なら中団でって思っていたんで、柴崎君が(スタートを)頑張ってくれた。それに尽きますね。(諸橋愛が近畿勢分断に出て)怖かったし、僕もコケるかと思った。ちゃんと5番手に引けて良かった。ホームが向かい風で緩んで、そこで(坂井洋に)来られると怖かった。けど、来なかったんで、先まくりでと。ちょっと出が悪かったんで不安だったけど、山田(久徳)君が降りてくれたんで良かったです。(連日)うまく走れているのもあるし、脚力も上がっているところもあると思います」
【柴崎 淳(2着)】
「(皿屋が)めちゃくちゃ強かった。(皿屋は直近の競走得点が)105.9ですよね。楽勝で110点を超えている脚ですよ。冬場が得意だって聞いたけど、1人だけ夏場ですよ(笑)。自分はちぎれかけました。諸橋(愛)さんは勝負どころで先手のところに行くだろうと。僕らのところが(先手なら)、僕のところだったと思います。自分は疲れているなかでは、動けている感じはします」
【佐方 良行(3着)】
「全部、皿屋君がやってくれました。あとは3番手をきちんと追走できるように頑張った。(皿屋は)初日の上がりも良かったので、たぶん調子がいいんだろうなって。自分はまだまだ(脚が)高速回転になってなくて、脚がプカプカしている。(決勝進出は)うれしいですね、クリスマスと正月がいっぺんに来た感じです(笑)」