検車場レポート
![]() |
小野 大介 福島 91期 |
【小野 大介(1着)】
「誘導がずっといたんで、2コーナーを過ぎたくらいで、これは照井君が突っ張っちゃうなと思ったんで、想定内でした。外田君が来て、合わせ切ってくれて、自分はそこでちょっと口が空いたけど、追いつくだろうと思ってたし、脚の余裕はありました。ワンツーかなと思ったけど、市橋君の勢いがすごくて抜かれたかと思った。同期の石川雅望が3番手を固めてくれたし、そこは申し訳なかった。ピスト6で落車して、肋骨と頬骨を折った。1カ月は練習できなかったけど、乗れるようになってから焦って練習したのが良い方向に出ている」
【市橋 司優人(2着)】
「単騎でレースを作る自信はないんで、自分なりに作戦を立てて、どこの後ろにいようかなと考えてました。昨日(2日目)も、今日も、内への警戒が甘いですね。結果、簗田君が仕掛けてくれたから自分に向いたけど、あの位置を取り切って仕掛けないと。練習を考え直して、キレが出るような練習をやってきたのがゴール前の伸びにつながったと思います」