検車場レポート
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野口 裕史 千葉 111期 |
【野口 裕史(1着)】
「(300勝を達成したが)勝ち上がりじゃない所でだし、今は点数が97点代なんで(それどころじゃない)。S級に残れるかどうかなので。(レースは)日高が気合いが入っていて突っ張る感じだったけど、モガき合いになると思ったし、引いて全力で行ってくれればと。(打鐘2センターで)事故があって、いつもだったら外に避けるけど飯嶋さんに吸い込まれる感じで内に。(自力に転じてまくれたのは)高田君と幸田君がモガき合っていたし三谷君の所まで行ければと思っていたけど、福永君も後ろを見ている感じがなかったので。(膝を痛めて)3ヶ月ぐらい練習ができていなくて、武田(豊樹)さんとかに体が小さくなったと言われた。(これまで)グループ練習をしていなかったけど、(ここに来る前は)武井(大介)さんとか海老根(恵太)さんとやって、足りない所がわかった。今日も(残り)2周の低速からのダッシュとか、昨日も(別線が)やり合った所を行けていないので」
【福永 大智(2着)】
「(高田が)しっかり頑張ってくれたので、もっとうまくできたかなと。(後ろに)幸田君が入っているのは見えて、変に振って内から行かれるより、車間を切ってと。野口さんのスピードが違って、野口さんと高田の間を行ければ良かったけど、危なくなってしまうと思い、バックを踏んでからになってしまった。(近況は不振続きで)良くないなかで、どうするかを毎日考えて乗っている。今日はこの3日間のなかで一番余裕はあった。体調は問題ないけど、トレーニングのやり方とかが噛み合っていないですね。自分のなかではこんなもんじゃないと思っているし、もっと大きいレースをしたい」