賞金一億円を賭けたハイスピードバトル！！

　12月17日（火）18時55分から新宿の京王プラザホテル本館の４階にて『KEIRINグランプリ2019』の共同記者会見が行われた。注目された並びは大方の予想通りにまとまった。
　競輪祭決勝と同様に中国勢は⑤清水裕友には②松浦悠士、日本一の先行選手③脇本雄太には⑨村上博幸、W杯でメダルを獲得して自信を深める⑦新田祐大の後ろは13年ぶりのグランプリ出場を決めた④佐藤慎太郎。G1タイトルを２つ獲得した①中川誠一郎、悲願のグランプリ出場を決めた⑥郡司浩平、総合力高い⑧平原康多の3名はそれぞれ単騎となった。

①中川誠一郎（熊本・85期）
「単騎になると思います。自分の力を出して楽しめれば」

②松浦悠士（広島・98期）
「清水君と息の合ったレースを見て欲しい」

③脇本雄太（福井・94期）
「近畿の先頭でインパクトのあるレースを」

④佐藤慎太郎（福島・78期）
「新田の後ろをついていく。ただ、それだけに集中して、もうそれだけが自分の仕事だと思って」

⑤清水裕友（山口・105期）
「最後まで諦めないような泥臭い走りを見てもらいたいなと思います」

⑥郡司浩平（神奈川・99期）
「単騎なんですけど、どこかで自力を出せたらなと。しっかりと前に踏みたい」

⑦新田祐大（福島・90期）
「競輪と言う舞台で恩返ししたい。（競技と）同じように金メダルを取れるように頑張りたいと思います」

⑧平原康多（埼玉・87期）
「ここって決めた所で躊躇しないような走りをしたい」

⑨村上博幸（京都・86期）
「脇本の後ろ、しっかりと追走できるように集中して頑張りたいです」