激戦必至の決勝戦 ~TIP STAR DOME CHIBA~
脚力は拮抗
1月9日デイの部で「PIST6 Championship ZERO」ラウンド2の準決勝戦が行われ、混戦を突破して決勝戦進出を決めたベスト6が出揃った。
注目を集めそうなのはタイムトライアル1位の三浦翔大も、昨年12月のラウンド5を制した晝田宗一郎や、現行競輪ではS級1班として活躍する望月一成、佐々木豪なども好調ムード。決勝戦は激戦必至の様相だ。
準決勝で最激戦区だった6Rを1着で突破した内山雅貴は「番組はきついと思ったけど、その中で1着を取れたので良かったです。状態は日に日に良くなってきているので、決勝も問題ないと思います」と疲れを感じさせず、万全の状態でV争いに加われそうだ。
タイムトライアル1位で準決勝5Rを制した三浦翔大は「ホームぐらいでいける感じはあったけど、3車交わすまで時間がかかってしまった。前回は好調だったけど、今回は意外に脚にキテいますね」と疲れが蓄積している様子。決勝へ向けては「仙台のラーメン二郎さんにお世話になっているので、その為にも頑張りたい」と意気込んだ。
2022年1月9日 15時32分
-
選手詳細データ
-
内山雅貴 選手静岡・113期
-
三浦翔大 選手宮城・98期