単勝1.0倍の圧倒的な人気に応える逃走劇

　5月1日（日）にTIPSTAR DOME CHIBAで「PIST6 Championship 2022-23」ファーストクォーターラウンド5の決勝戦が行われ、連勝で勝ち上がった堀江省吾（長野・119期）が2度目の完全優勝を決めた。

　単勝1.0倍の圧倒的な人気に推された堀江は残り2周からロングスパート。終始追った渡邉豪大（福岡・107期）を振り切り1着でゴール線を駆け抜けた。

　優勝を決めた堀江は「優勝できて良かったです。どこからでもいける自信はあったんですけど、残り2周からは仕掛けようと思っていました。初日から調子の良さは感じていたし、連日強い走りができたと思う」と喜びの声を口にし、自身も納得の走りができた様子。

　次回のPIST6については出走は未定だが「5月に競輪が2本あるので結果を出したいですね。前回は初日に失敗してしまったので次の川崎はしっかり勝ち上がれるように」と競輪での活躍も誓ってくれた。
　
　

• 選手詳細データ

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  堀江省吾 選手長野・119期