初日は4名の新人が1着スタート ~青森競輪場~

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松崎広太
モーニングでも調整はバッチリ
松崎広太は1レースで逃げ切った

 青森競輪では7月30日にモーニング競輪「Gamboo杯」の初日が行われた。123期の新人4名は1着スタート。それぞれのレース後のコメントを紹介したい。

 1R松崎広大(茨城・123期)「理想の形でいけました。前回の立川初日と違ってペース配分を修正できている。立川は重かったけど、青森は軽く感じました。ためて、ためて、なおかつ後ろがこないペースで踏めた。ここ3、4日は早起きをしていたので、朝も大丈夫でした」

 5R松田昂己(茨城・123期)「Sは遅いんですけど、急いでいって取れて良かった。バンクを巧く使って駆けることができましたね。(レース中は)尻上がりに(スピードが)上がっていくので4コーナーでマックスになるように感じ良く踏めた。中川さんに仕事をしてもらったけど、してもらわなくても済むようにペースを考えていきたい」

 6R岡本翔(愛媛・123期)「引いてから出る作戦でしたけど、引き切るのが遅かったのと、その後は菱沼さんがどんどんいって構えてしまった。後ろに迷惑をかけました。そこからは前も踏んでいなかったので、行こうと思ったら、一人でしたね。自分勝手な走りになってしまい反省。ラインで1.2.3を決める走りをしたいです。1着を取れたことには(気持ちが)ちょっと楽になります」

 7R立花昌也(青森・123期)「あんまりトリッキーな動きをされるとわからなくなるけど、しっかりと先行はできたし、感じは悪くない。自分の走りができれば、優勝できる状態だと思う。しっかりと練習もしてきたので。(9連勝は目標とするか?)意識する段階ではないし、まずは競走に慣れていきたい」

小山裕哉記者

2023年7月30日 14時23分

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