荒川達郎とのタイヤ差を制してV

　1月4日から小倉競輪場で開催されていたミッドナイト競輪は6日に最終日が行われ、7レースのチャレンジ決勝戦では地元の堀川敬太郎（福岡・123期）が任せた田中会心（熊本・123期）の後位から番手まくりを決めて完全優勝を達成した。

　レースを終えたは堀川は「全部（田中）会心さんがやってくれたおかげですね。荒川さんが突っ張るかどうかだけでしたし、作戦通りでした。2コーナーで来られたら嫌だったんですけど、最後は脚も余っていたので出させてもらいました」とレースを振り返り、笑顔を見せる。

　今シリーズが初の小倉バンクで完全Vと、地元との相性の良さを見せつけて「小倉は初めてだったんですけど、いいイメージになりましたね。風がないし自分はとにかく走り易い。次は中1日の別府が入ったので、同期に負けないように頑張ります」と小倉バンクに上々の手ごたえをつかみ、次走への意気込みを語ってくれた。。

• 選手詳細データ

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  堀川敬太郎 選手福岡・123期