保田浩輔が単騎戦で同期対決に臨む ~大宮競輪場~

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保田浩輔
準決勝を終えて、写真撮影に応じる
地元の埼玉勢は吉田晏生が荒川達郎の前回り

 3月18日から大宮競輪場でモーニング競輪が開催されている。チャレンジ戦に出場している保田浩輔(岡山・123期)は逃げてまくって連勝を飾り、前回の向日町に続いての完全Vに王手をかけた。

 準決勝を終えた保田は「大宮は初めてなんですけど、軽く感じるし自分は走り易く感じる。しっかり最後まで踏み切れているし、調子も問題ないですね」と仕上がりに、納得の表情。

 決勝戦は同期の埼玉勢が結束して、保田に立ちはだかるが「単騎は2回目で、(昨年12月)奈良の決勝で警戒されてしまって3着でした。ただ、今回は細切れ戦で動きもあると思うし、チャンスを逃さず一発狙いたい」と自信をみせる。

 チャレンジ決勝戦は20日の11レースに行われる。チャレンジ屈指のスピードを誇る保田の走りに要注目だ。

及位然斗記者

2024年3月19日 15時37分

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