本格化した土生智徳が初の500バンクを攻略 ~大宮競輪場~
準決勝は奈良基、五反田豊和との3分戦
12月12日から大宮競輪場でモーニング競輪チャレンジシリーズが開催されている。予選の6レースに登場した土生智徳(大阪・127期)は果敢な突っ張り先行から押し切り、力の違いを見せつけた。
レースを終えた土生は「落ち着いて走れたかなと思います。指定練習で乗った時にバンクが広いなとは感じたんですけど、落ち着いて走れば大丈夫かなと。しっかりペースで踏めました」と初の500バンクを難なく攻略してみせた。
デビューから約半年がたち、今期は今回の大宮と12月27日からの岐阜のみとなり「しっかり優勝して締めくくりたいですね。レースに慣れてきたし、今は先行を含めて何でもやっている。来年に繋がる走りを」と意気込む。
準決勝は6レースに登場。本格化してきた土生の走りに目が離せない。