レインボーカップチャレンジファイナルの並び決定 ~佐世保競輪場~

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岩谷拓磨
師匠譲りのスピードが持ち味
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村上竜馬
小柄な体格ながらダイナミックな走りがウリだ
ハイスピードバトルが勃発

 12月8日(日)、佐世保競輪開設69周年記念『九十九島賞争奪戦』の最終日9Rにて、レインボーカップチャレンジファイナルが行われる。出場者全員が115期の新人となり、注目の並びは全員「単騎」を選択。A級1、2班への特別昇班3枠を懸けてハイスピードバトルが想定される。
 唯一地元の九州地区として参戦する岩谷拓磨(福岡)は「優勝しないと師匠(吉岡稔真)に破門すると言われたので負けられない(笑)。3着以内を目指すのではなく、優勝を狙っていく」と出場メンバーの中で、もっとも結果にこだわっている様子。
 勢いづく中国勢の刺客として村上竜馬(広島)が不気味だ。6番車の緑のユニフォームを身につけて「高校からお世話になっている松浦(悠士)さんがタイトル(競輪祭)を獲って気持ちが入っている。自分の目標もタイトルを獲ることなので、アピールできるように頑張りたい」と意気込み十分。
 これからの競輪界を背負うであろう若武者の走りに乞うご期待。
 なお発走予定時刻は14時37分、エンジョイ投票サイトでの締め切りは14時32分となります。

及位然斗記者

2019年12月7日 14時29分

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