内藤久文が急成長中! ~小倉競輪場~

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内藤久文
成長を実感しても驕りはない
中部地区の大砲へと進化する

 15日(水)から小倉競輪場でF1ナイターが開催されており、16日(木)に2日目が開催された。
 準決勝4レースに出走した内藤久文(愛知・117期)は初日に続いての先行策で初日特選を制した宗崎世連を苦しめて番手の高間悠平の勝利に貢献。自身も2着に入って前回の西武園に続いての決勝進出で本格化の兆しを見せている。
 「特別なにかを変えたとか、そういうのは無いんですけど、独立リーグ時代からお世話になっているトレーナーが福井県にいて、そこは小森(貴大・福井・111期)さんも通っている所。そこで体の使い方などを教わってそれが身についてきた感じですね」と話す。「それに師匠(金子貴志・75期)からのアドバイスをしっかりと聞いてそういうことが噛み合ってきました」と尊敬する師匠の助言をしっかりと受け止めて成長に繋げている。     
 2日間を走り終えて「初日と比べて準決勝は重かった。長めにダウンをして疲れを取りたい。決勝はライン2車になるけど、しっかりと自分の持ち味を出したい」と三度の先行策は十分で力強い走りでレースを掌握できるか!?

 明日17日(金)が最終日。内藤久文が走るA級1、2班戦の決勝は11レースで19時55分発走予定。エンジョイサイトの締め切り時間は発走の5分前となっております。

池端航一記者

2021年12月16日 21時36分

開催情報

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