地元勢は7名が参戦『第3回大阪・関西万博協賛競輪』 ~岸和田競輪場~

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南修二
2015年の富山以来、2度目のG3Vを地元で狙う
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伊藤信
地元でG3初優勝を目指す
シリーズリーダー南修二が近畿を統率だ

 8月4日から8日までの4日間、岸和田競輪場で『第3回大阪・関西万博協賛競輪』(G3)が行われる。オールスター競輪直前の開催とあって、フレッシュな顔ぶれがそろい、激しいスピードレースが繰り広げられそうだ。

 地元の大阪勢は7名が参戦。各選手の意気込みを紹介していきたい。

 1R土生敦弘「広島が終わってからは普通に練習をしてきた。特に変わったことはしていないですね。今回は悪くても準決勝までいきたい」

 1R松村友和「前回は発熱で欠場になったけど、すぐに回復して体調は問題ないし、練習もできた。地元のG3は気合いが入るし、結果を残したいですね。直前もバンクでみんなと練習をしてきた」

 2R中釜章成「近畿の選手として認められるように頑張りたい。練習はそんなに変わっていないけどレースの勘みたいなのは良くなっている。古性さんのことを兄貴と呼ばせてもらっている。兄貴にいいところを見せたい」

 4R福永大智「PIST6は優勝ができたし楽しかったです。勝つ感覚っていうのは取り戻せたと思う。その後は久しぶりに練習をしっかりすることができたし、今回は点数を上げたい。地元のG3は和歌山(岸和田改修中のため)でやった時にも出たので2回目」

 11R松田治之「中2日なので、今朝整体に行って疲れを取ってきた。(伊藤とは)何回も連係があるけど、いつも抜けていないので、明日(初日)こそはと思って頑張りたい」

 11R伊藤 信「(調子は)いいですね。脚が上がった感じがする。PIST6に出るごとにスピードが上がっている。(大阪に)移籍してすぐはピンと来なかったけど、最近は岸和田で練習することもあるし、気持ちが入る。決勝に乗りたいし、乗らないと始まらないですからね」

 12R南 修二「脚力が足りないっていうのはいつも感じています。練習はいつも通り。(地元G3だが)普段通り頑張りたい」

小山裕哉記者

2022年8月3日 17時04分

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