強力北カルテットを粉砕だ

　11月2日（水）に松戸競輪場で7R制のF2ミッドナイトの最終日が開催される。
メインはA級1、2班の決勝戦となり、地元勢は矢口大樹（千葉・95期）と飯田辰哉（千葉・72期）が三度タッグを組むことになった。

　矢口は初日特選と準決勝を力強い走りで連勝。準決勝後には「2分戦だったのでやりやすかった。相手の動きを見ながらいけました」と冷静に走れた様子で、にこやかにレースを振り返った。決勝戦で北日本勢が4車で結束することが分かると、「北日本は4車で結束ですか。でも、僕も地元なのでもう一回気合入れて、飯田さんと優勝争いできるように頑張ります」と意気込みを語った。
　北日本カルテットは強力だが、自力の力なら矢口が上だろう。走り慣れた地元バンクで仕掛け所を逃さず豪快なスパートを決め、完全優勝をつかみとることを期待したい。

　決勝戦の発走予定時刻は23時10分。￥JOY×プロスポーツの締め切り時刻は発走の5分前となっております。

• 選手詳細データ

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  矢口大樹 選手千葉・95期