立川記念初日特選の並びとコメント! ~立川競輪場~

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地元地区の眞杉(左)と平原(右)が好連係を魅せる
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犬伏湧也
今年躍進の若武者がねじ伏せるか!?
ビッグなメンバーが名を連ねた

 明日7日から立川競輪場で開設72周年記念『鳳凰賞典レース』が開幕する。今開催は初日特選のボーダーが113点台と好メンバーがそろった。その初日特選の並びとコメントは以下の通り。

 ②眞杉匠-⑨平原康多

 ①犬伏湧也-⑥清水裕友

 ⑤新山響平-③守澤太志-⑧渡部幸訓

 ⑦山崎賢人と④南修二はそれぞれ単騎となった。

 ①犬伏「自力。AS決勝は関東勢が強くて太刀打ちできず。でもいい勉強になった。レースは冷静に見えていた。ここまでは計画的に練習できた。立川は初めて。直線が長いと聞いてきたぐらいです」

 ②眞杉「自力。ASはラインの力で勝てた。今回に向けて調整して練習した。違反訓練でも練習して前検日前日は乗らなかった。少し疲れもある。立川は4月以来2回目。風が強いイメージ」

 ③守澤「新山君。怪我は酷くなくて回復と調整をしてきた。首の違和感も消えてきてある程度戻ってきた。後は出力が落ちているのでその辺かな。直前に追い込んできた。感触は悪くなかった」

 ④南「単騎戦。練習内容はいつも通り。体調は変わらず。前回は良いって感じではなかった。その時よりも今回の方が良いのかなと思う」

 ⑤新山「自力。ASは準決が一番悔しかった。みっともないレースでした。自分だけが焦ってしまった。ここまでは脚力強化のために結構、追い込んできた。今回はメンバーが良いので勝てるように練習してきた。SSで1回ぐらい優勝したいので狙っていきます。次が地元のビッグなので勝って気持ち良くいきたい」

 ⑥清水「犬伏君。ASはしっかりと走れたし、5日間、脚の状態は良かった。終わってから中16日でケアをして練習もしっかりしてきた。立川バンクはすごい好き」

 ⑦山崎「単騎で自力。ASは戦えたかなと。連日、ちゃんと走れた。準決だけが失敗。あとは大丈夫でしたね。調子は良かった。AS後に体調を崩したけど、1週間ほど練習して直前は普通の感触でした。立川は直線が長いんですよね? 走りやすいイメージがある」

 ⑧渡部「北3番手。ASの準決は後方で厳しかったですね。あのメンバーであの位置はチャンスがなかったし、自分の今の脚力ではどうしようもなかった。終わってからは計画通りに練習して体調も大丈夫です」

 ⑨平原「眞杉君。段々、左脚に力が入って重心が整いつつあるけど、まだまだ。練習とケアをしながら良くない所を意識してやってきた。怪我の痛みが抜けてきて、力を入れられるようになり、コーナーで踏み込めるようになってきた。1日でも早く治るように努力していく」 

池端航一記者

2023年9月6日 16時09分

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