決戦の舞台は立川競輪場

　12月19日新宿の京王プラザホテルにてKEIRINグランプリ2023の共同記者会見が行われ想定番組が発表された。
【並び】
⑨脇本雄太－①古性優作
⑧新山響平－②佐藤慎太郎
⑦清水裕友－③松浦悠士
④眞杉匠（単騎）
⑤深谷知広（単騎）
⑥山口拳矢（単騎）
【コメント】
①古性優作「本当に年頭から脇本さんに助けていただいて、近畿の先輩、後輩、お客さんと家族に支えられてしっかり走れた一年だったかなって。（競輪祭後は）しっかり脇本さんともトレーニングしましたし、いい感じでトレーニングできた。脇本さんの後ろで。今年もワンツーを決められるように」
②佐藤慎太郎「優勝がない一年だったんですけど。要所、要所で自分の走りはできた。トレーニングは順調ですね。立川はグランプリを優勝した思い出のバンクですし、特別な想いがある。（新山）響平に任せます。年齢を重ねてここを走れるっていうのはファンの皆さんの声援と家族の支えがあってのことなのでその辺を胸にしっかり走りたい」
③松浦悠士「（前回の落車は）打撲もなくて擦過傷は残っているんですけど、練習も普通にできていますし全然問題ない（清水）裕友に任せます。裕友の得意バンクですし。」
④眞杉匠「今年はオールスターも地元記念もラインの力で優勝させてもらえたので、（グランプリは）それに応えられるように。オールスター終わって良くなかったので、セッティングを見直して競輪祭を優勝できたのでいい流れでこれたのかなって。冬の立川は重いイメージ。単騎で」
⑤深谷知広「日頃感じているラインの力っていうのをいつもと違う（番手の）位置から感じる一年になった。後ろから見る南関の結束の強さっていうのを感じた。（グランプリに）戻ってこれたことは凄く嬉しい。立川は相性いいですし好きなバンク。単騎で。一年間、南関の選手と力を合わせてきて押し上げてもらったのでその思いも背負って」
⑥山口拳矢「オールスターまでは自分の調子も良くていい感じだったんですけど、落車してから体が戻ってもリズムに乗れていなくて、後半が良くなかった。立川は100勝を決めたバンクなので縁起がいい。自分で。なるようにしかならない。迷いなく１着だけ狙って頑張る」
⑦清水裕友「ちょっと夏場苦しい時もあったんですけど、なんとか１年間良かった。中四国の勢いが凄くいいので巧く便乗できた感じです。立川は地元の次に好きなバンク。松浦さんの前で精いっぱい頑張ります。無欲で自分のレースができれば」
⑧新山響平「年初はSSのプレッシャーに負けていた所があったと思うんですけど、うまく挽回はできた。優勝はできていないですけど、後半は少し持ち直せたと思います。立川は参加するたびにグランプリ優勝者の師匠の坂本勉さんの写真を見て、いつか僕もここで優勝したいと思ってるので優勝できれば。佐藤慎太郎さんの前で自力で」
⑨脇本雄太「オールスターで落車したケガの影響が大きかった。自分の競輪人生の中でも類を見ないぐらいの大きなケガだったので、多少戸惑いつつも、しっかり戦い抜いたのかなって思って。競輪祭の後は疲労がたまっていたので終わった週は休みを多めに入れて翌週からトレーニングを積んだっていう感じですね。古性君の前で自力」

• 選手詳細データ

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  脇本雄太 選手福井・94期
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  古性優作 選手大阪・100期