「師匠（大坪功一）と同じあっ旋はこれで2回目」

　1月21日（日）から小倉競輪場で開催されているF1ナイター『第23回スーパーナイター濱田賞×ＨＰＣＪＣ』は2日目が終了。S級に劣らず、今開催はA級戦も好メンバーがそろっている。
　地元の山本浩成（福岡・119期）はA級初日特選から連勝で決勝に勝ち進み完全優勝へ王手をかけた。
　「まくるタイミングが2、3回あったけど、1番ダメなところでいってしまった。バックで1回止めてからいったけど、そのままいけば良かった。3コーナーは上りきれちゃうとは思った」と連勝での勝ち上がりも仕掛けのタイミングを反省する。
　「まくりが続いているから決勝はカマシやすくなるかも。本来はそっちの方がいいので」と初日、2日目とは違い、決勝は仕掛けが早まりそう。
　「師匠（大坪功一）と同じあっ旋はこれで2回目。師匠には普段から特に何も言われないけど、下手なレースをすると『情けないレースをして』とは言われる(笑)。なので情けないレースだけはしないように。地元での優勝はチャレンジでの1回だけ。1、2班戦ではまだないから頑張りたい」と師匠と同じあっ旋で気持ちも入っており、2度目の地元優勝に向けても視界良好だ。

　A級決勝は11レース。発走予定時刻は20時10分となっております。

• 選手詳細データ

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  山本浩成 選手福岡・119期