『よさこい賞争覇戦』決勝並び・コメント ~高知競輪~
SS4人が決勝に進出
開設74周年記念『よさこい賞争覇戦』は、14日(日)に決勝戦が行われる。決勝戦に進出した9名のコメントと、並びは以下の通り。
【並び】
①犬伏湧也-⑦清水裕友
②新山響平-⑨佐藤慎太郎-④永澤剛
⑧阿部将大-⑥大坪功一
③深谷知広(単騎)
⑤坂井洋(単騎)
【コメント】
①犬伏湧也「(清水)裕友さんには、ほぼほぼ交わされてるので、1着で嬉しい。ハンドル周りのセッティングをいじって良くなった。自力」
②新山響平「最終2コーナーぐらいからですね。バックの向かい風は顔見せからわかっていたので、引っ張ってスピードに乗せられないよりはと思って。ゴールに向けて加速していくイメージで踏みましたけど、阿部君が強かった。でもしっかり踏み込めていたので。自力」
③深谷知広「みんな外を警戒して内が空いてたので、内に行った感じです。まず一つのラインをすくってと思ったら、まだ空いていたので行けるところまで行った。脚を使ってなかったので、ゴールまで回し切れました。今日(3日目)の走りはリスクもあるし、本来の自分の走りではないんで、そこはしっかり考えたい。単騎で自力」
④永澤剛「外から行ってたら俺はいなくなってた。内に行ってくれて助かりました。抜ける感じがなかったし、外帯線は外さないように追走してました。深谷君は冬期移動で一緒に練習してるし、彼のおかげです。北日本3番手」
⑤坂井洋「こんな絶好の展開があるのかって思ったんですけどね。詰めが甘かった。(深谷にすくわれたが)そのまま踏んで、永澤さんの後ろに付いて行ってからもう一回勝負だと思ったんですけど、(吉澤)純平さんが(永澤に)付いて行っていたので。そのあとは必死でした。重いですね。セッティングは出てると思うんですけど。単騎で自力」
⑥大坪功一「(伊藤)旭には自由に走ってほしかったんで、良かった。阿部君」
⑦清水裕友「(犬伏の)踏み直しが尋常じゃなかった。普通に付いてても抜けてない感じはする。反省点のあるレースでした。再度で犬伏君」
⑧阿部将大「なるべく(打鐘過ぎの島川に)かんな削りされないように気を付けて。新山さんが強かったです。突っ張って駆けてあそこまで踏めるので。高知はあそこが一番伸びるので。ペースでいきながら最後にトップギアに持っていけるように踏みました。自力」
⑨佐藤慎太郎「真後ろからの対応は難しいですね。サラ脚の自力選手が3番手にいたので。どのタイミングで来るかでしたけど。響平は冷静でしたしカカリも良かったです。抜けていないので。新山君の番手」
2024年4月13日 18時57分
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選手詳細データ
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犬伏湧也 選手徳島・119期