元地元支部・金野俊秋がオープニングレースを制す! ~青森競輪場~

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金野俊秋
バンク相性の良さを生かし準決突破を目指す
「今開催が終わったら実家(岩手)に帰るので優勝して帰ることができるのが一番」

 4月25日から青森競輪場で開催されている、ミッドナイトF2開催は初日が終了。青森開幕戦のオープニングレースを制したのは元青森支部の金野俊秋(千葉・92期)だ。

 前検日に「今開催が終わったら実家(岩手)に帰るので優勝して帰ることができるのが一番」と話していて、初日はその気持ちをみせるかのような突っ張り先行でワンツースリーを決めた。
 「神奈川勢だけじゃなくて、武田さんにまで付いてもらった分、ラインで決まる形を作らないといけないなと思った。後手は踏めないですからね」とラインを気遣う余裕があった様子。
 「本来は4車ラインの先頭じゃなくて、2車とか縦横無尽に走りたいんですけどね」とタテヨコ踏み分けることが一番の持ち味。
 「状態は良いですね。元地元だからなのか、青森は成績が良いし、みんな良くしてくれる」と状態の良さに自信を持っており、元地元で青森バンクと相性が良いのも自覚している。準決勝は好調。矢野昌彦と伊藤成紀が相手。金野自身は3車となったが、タテヨコ踏み分けて強敵撃破となるか?!

池端航一記者

2024年4月26日 00時30分

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