栃木125期は3車で結束！

　12月12日（木）から玉野競輪場で開催されている大阪・関西万博協賛 広島競輪開設72周年記念in玉野『広島ピースカップ』GIIIは15日の最終日、第9レースにてレインボーカップチャレンジファイナルが開催される。3着以内に入るとA級1、2班への特別昇班となるだけにし烈な争いになりそうだ。注目の並びとコメントは以下の通り。

　①岡部陸斗-⑤福田稔希-⑨川上隆義
　④志田愛希飛-⑦伊東佑晟
　②弓矢輪太郎、③久田朔、
　⑥塚本瑠羽、⑧小川三士郎の4名はそれぞれ単騎となった。

　①岡部「栃木の先頭で自力。前回が終わってから眞杉（匠）さんたちと宮古島で合宿をしてきた。普段からラインの厚みだったり数の利を生かして走りたいと思っている」
　②弓矢「自力。少し前は調子が悪かったけど、練習して戻ってきたかなって思う。状態は良くなっている」
　③久田「自力。前回が終わってから体調が良くなかったので休みを多めに取って来た。自力多めの仕掛けで後方にならないように前々に踏みたい」
　④志田「自力。自力を出したいので人の後ろに付くのは考えていない。自分のスタイルで勝ちたいですね」
　⑤福田「岡部君。1週間、練習して体のコンディションは良い。番手戦は初めて。栃木3人で並んで、誰も確定板に入れないのはダメだと思うので判断はちゃんとしたい」
　⑥塚本「自力。来期からS級だけど、半月でも良いから1、2班戦を走りたい。玉野は特進を逃した場所だし一発出してリベンジするしかない」
　⑦伊東「志田君。練習は休みなしでやってきた。調子は良くなかったけど徐々に良くなってきた。勝ちにこだわるレースをしたいので志田君に付く」
　⑧小川「自力。もちろん、ここで3着以内に入って1、2班戦へ上がりたい気持ちもあるけど、しっかりと脚もつけたいので。良い内容のレースをすれば、結果はついてくると思うので」
　⑨川上「栃木3番手で。岡部君と練習しました。悪くないと思う。準備というか、心構えはしてきたつもり。3番手を固めてできることをしたい。周りを見る余裕があれば、別線を止めたり仕事ができればと思う」