KEIRINグランプリ2024共同記者会見 ~グランドニッコー東京台場~

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2021年の静岡グランプリを制している古性は1番車を選択
決勝の舞台はリニューアルした静岡バンク

 12月17日にグランドニッコー東京台場にてKEIRINグランプリ2024の共同記者会見が行われ想定番組が発表された。
【並び】
⑨脇本雄太-①古性優作
④眞杉匠-②平原康多
⑦北井佑季-③郡司浩平-⑤岩本俊介
⑥清水裕友(単騎)
⑧新山響平(単騎)

【コメント】
①古性優作「今年は窓場(千加頼)君、寺崎(浩平)君が成長してきてタイトル獲れましたし、個人の力としては去年よりも劣ってしまっているので今年の成績には満足していない。(1番車を選んだのは)シンプルに内枠がいいかなって。脇本さんの後ろで。信頼してなんとかワンツーできるように」

②平原康多「またここに戻ってくることができました。一年通して体調を整えることができなかった。競輪祭で落車して怪我のケアをして気分転換に合宿にもいった。精いっぱい(今年)最後の一戦頑張りますなるべく。(車番選択は)内枠を選びました眞杉君の後ろからワンツーできるように」

③郡司浩平「今年最初のG1で優勝できるとは思っていなかったけど、そのあと不甲斐ない走りも多々あったので良くも悪くもっていう感じの一年だった。(競輪祭が終わってからは)ケアも練習も万全。やりたいことできている。フレームをどうするか考えています。北井さんの番手。一年間、何回も連係してきましたし、良かったときも悪かった時もありますけど、年末に集大成を」

④眞杉匠「正月のケガから始まってなんとかグランプリに滑り込んだ。(競輪祭後は)合宿したりやりたい練習はできている。(車番選択は)平原さんが内枠なので、自分は好きな色で青。静岡はしばらく走っていないけどイメージはいい。平原さんと二人で、楽しんで力を出し切れれば」

⑤岩本俊介「(今年一年を振り返って)驚きました。(競輪祭が終わってからは)日々の練習に戻っていつも通り練習しています。静岡は走りやすいバンク。北井君と郡司君の3番手で」

⑥清水裕友「体調整えて、本番でいいレースができるように。今年の前半戦は良かったけど、後半はリズムを崩してきつい一年でした(静岡は)初めて出たグランプリでその時も6番車。今年も優勝していますし、好きなバンク。単騎で頑張る」

⑦北井佑季「今年の前半は凄いいい状態で、後半は難しい状態が続いていました。グランプリに向けて最高の状態を持っていけるように。南関の先頭で。僕のラインが一番長いですし、責任を持って頑張りたい」

⑧新山響平「まさか今年も(グランプリに)乗れると思っていなかった。精いっぱい頑張りたい。広島記念はわりかし走れたので調子は維持していきたい。冬季移動先が静岡県なので半分、地元だと思って」

⑨脇本雄太「去年の大ケガから今年の前半戦は苦しんだけど、後輩に助けられた一年だったと思いますし、感謝しながら走りたい。競輪祭が終わってから古性君たと近畿合宿して(いまは)疲労困憊なんですけど。
(9番車を選んだのは)グランプリ優勝経験も9番車であるので。2018のグランプリ以来の静岡ですけど、いい印象を持って走りたい。古性の前でいつも通り頑張りたい」

細川和輝記者

2024年12月17日 17時52分

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