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2026年6月1日 18時30分

納得の走りできた中島竜 ~取手競輪場~

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Vを決め自ら誕生日を祝いたい

準決勝は先行する気でいた

 取手競輪場ではA級1、2班戦でのモーニング競輪が開催されており、1日は2日目の競走が行われた。準決勝の5レースでは中島竜誠(山梨・125期)が打鐘前に上昇して先行。山崎輝夫には差されたが2着に逃げ粘って決勝に進出した。

 雨が降りしきる中で行われたレースだったが、レースが終わり検車場に現れた中島の表情は晴れやかにも見えた。初日の競走は後方で失敗に終わっただけに、準決の競走は納得のいく走りだったのだろう。
「初手は前か中団と思っていたので(中団で)想定内でいけました。準決は先行する気でいました。強い人に勝てたので次につながる。体は重いけど動けています」。

 来期はS級で前検日には「コツコツと」と練習を積み重ねている。A級1班を経由せずに、S級に昇級するが期待の若手だ。
決勝に話が及ぶと3分戦で関東ラインは3車。中島には心強い。
「山本(浩成)さん、諸隈(健太郎)君との対戦は初です。でもライン3車なら何でもできるので」。
中島は実は決勝の2日が誕生日。そのことに触れたが「一番は安全」と話す。それでも、決勝は来期S級に向けて力を出し切る競走を心掛けるだろう。
その上で誕生日Vができれば最高の結末だ。

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木村貴宏記者

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