十文字悠真が4場所ぶりに予選突破 ~青森競輪場~

同期の助言できっかけをつかむ
6月10日に青森競輪場でF2モーニングシリーズの初日が開催された。5Rには十文字悠真(福島・127期)が登場し、中団外併走から打鐘2センターカマシを決めて白星スタートを切った。
「最初は井坂(泰誓)さんがどんな選手かわからなかったので、中団から進めたかったけど、けん制があるくらいならと前を取に行きました。井坂さんが後ろから押さえに来る展開なら突っ張ろうと思ったけど、鈴木(雄一朗)さんが押さえに来たので引きました。ゴチャついた所もあって空いた中団に入ろうとしたんですけど、内で粘られる感じもあったので、このまま併走するよりかはと前に行きました」
デビュー後は思うようなレースができず苦しい時期が続いていたが、同期の助言を胸に意識を改革。予選敗退続きの近況に終止符を打った。
「前回の別府は初日、2日目としょうもないレースをしてしまった。その日の夜に同期の利川寛太さんと大本隆也さんにモンちゃんは先行した方がいいよと言われたんです。それで最終日は逃げて1着を取れました。自信をなくしていたんですけど兆しが見えてきました」
今シリーズも「これまでは一発勝負のレースが多かったので、しっかりとしたレースがしたい」と語っており気合いは十分。準決勝は同期の佐藤魁皇が相手となるが、奮起の走りで決勝の切符をつかみ取る。

髙野航記者
選手詳細データ
十文字悠真 選手 福島・127期
















