古性優作が3度目の高松宮記念杯制覇 ~岸和田競輪場~


「寺崎君ともうワンランク上の次元の違う走りをしたい」
6月21日に岸和田競輪場で第77回高松宮記念杯の決勝戦が行われた。レースは後ろ攻めから押さえて出た犬伏湧也を寺崎浩平が打鐘過ぎに叩いて主導権を奪う。番手の古性優作は、寺崎との車間を空けて別線の動きをけん制。まくってきた犬伏は、古性に振られて失速し、内を踏んできた郡司浩平は、4コーナーで接触して落車。直線で踏み込んだ古性は、簗田一輝の中割りを抑えて、ゴール線に一番乗り。
【古性 優作(1着)】
「(寺崎は)この強風のなかでとんでもないレースをしてくれたと思います。僕は寺崎君に期待していましたし、寺崎君も僕のことを期待してくれていたと思うので、誰が来ても全部、止めようと思っていましたし、(山田庸平が)3番手に入ったのもわかっていましたけど、どこから来ても思いっきり止めようと思っていました。とにかく寺崎君がすごいレースをしたので、今日の目標はG1の決勝でもF1の決勝のように決めるっていう、それくらいの感じでワンツーを決めたいと思って、寺崎君ともうワンランク上の、次元の違う走りをしたいと思って、寺崎君はそれをしてくれたけど、自分が技術不足でしたね。G1の決勝で、あの雰囲気のなかで、映像を何回も何回も見直してみないとわからないと思いますけど、寺崎君があれだけすごいレースをしてくれたんで、しょうがなかったなで終わらせたくなかったですね。連日、中釜君と寺崎君がすごくいいレースをしてくれて、本当にそのおかげだと思います。ゴールしたときに寺崎君がこけたんがわかったんで、それどころではなかったっていうのが、正直な感想です。優勝した実感もあんまりないですね。一走、一走、目の前のレースを頑張った結果がいまだと思うんで、後半戦もしっかり集中して、一走、一走、命をかけて頑張っていきたいなと思っています」

小山裕哉記者
選手詳細データ
古性優作 選手 大阪・100期















