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2026年11月3日 17時9分

高橋和也が会心のレース! ~青森競輪場~

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高橋和也
手ごたえをつかんで準決勝へ

「先行して逃げ切りなので悪くない」

 青森競輪場で3日から開催されているF1シリーズは初日が終了。10レースでは高橋和也(愛知・91期)が隙を逃さずにカマして番手の不破将登(岐阜・94期)とワンツーを決めた。
 レースは高橋和也が前受け。単騎の渡部哲男、原田研太朗の順番で、3車の治田知也が5番手からのスタート。赤板で治田が押さえにくると、高橋は車を下げるが、渡部を4番手に入れても原田は許さずに5番手を確保して打鐘を通過。先頭に立った治田がペースを上げずに緩めていると、打鐘2センターから高橋が一気に巻き返す。慌てて踏み上げる治田を最終ホーム過ぎに叩くと、2コーナーから単騎の原田がまくってくる。最終バックで踏み直して対応すると、不破も外に振って援護。最後の直線でも力強く踏み直して後続を振り切りゴールした。

 高橋は会心のレースをこう振り返った。
 「単騎が2人いたけど、2分戦みたいな感じでしたし、寒さもあってきつかったですけど、風が少しおさまっていたのが良かった。赤板から踏み合うのはきついけど、1周ぐらいなら踏み切る気持ちは常に持っているので」と、40歳になっても長い距離を踏むことにちゅうちょはなく、それを実行してみせた。
 「最終バックで原田君がまくってくるだろうと思っていました。そこを合わせることができたら、ゴール前勝負ができると思っていました。原田君が仕掛けてきたところの踏み直しが今日のポイントでしたね」と、会心の走りの勝因を語る。
 「先行で逃げ切りですし、コンディションは問題ないですね。1着スタートは久しぶりなので、気持ち的にもいいですね」と9月の弥彦以来の白星スタートを決めて満面の笑み。準決勝は強敵・杉浦侑吾が相手となるが、杉浦の番手は競りとなっただけに、チャンスは出てきた。初日につかんだ手ごたえそのままに強敵撃破に挑む。

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池端航一記者

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