牛山貴広が通算200勝を達成 ~川崎競輪場~

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牛山貴広
200勝の“2”のポーズで撮影に応える
大舞台へ戻るための通過点

 5月13日(木)に川崎競輪場で行われているF1ガールズシリーズの2日目。3レースで牛山貴広(茨城・92期)が通算200勝の節目を達成した。
 レースは目標の菅谷隆司(東京・96期)が前受けから佐野恭太(静岡・94期)を赤板過ぎに突っ張って先行。一本棒のままレースは進み、牛山に絶好の展開が訪れ計ったように菅谷を差した。

 検車場に引き揚げた牛山は「時間かかりましたね。200か…。ケガもありましたし、よくわからないうちに来ちゃった感じですね、十何年を」と積み上げてきた軌跡を振り返った。
 スピードスケートでトリノ五輪に出場するなど輝かしい経歴を引っ提げて輪界入り。13年には立川で行われた日本選手権競輪で決勝に進出するなど、大舞台で活躍した。
 「思い出の1着はあまり覚えてないですね。記念Vとかになるかな。それよりもG1とかの9着の方が覚えてますね。苦しい思いをした、あの時のつらい気持ちがあったからこそ今頑張れている」。
 19年6月から左ひざの故障もあり長期欠場すると昨年から07年以来のA級落ち。「とりあえずS級に戻るのが今の目標。最終目標はS1に戻れるようにしたい」と復活を目指し、立ち止まることなく突き進む。

角田祐馬記者

2021年5月13日 17時00分

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