大槇大介が連勝狙う ~小倉競輪場~

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大槇大介
持ち味は鋭いダッシュ
準決勝は同期の神開一輝と激突

 12月28日に初日を迎えた小倉競輪ミッドナイトシリーズで、岡山の新鋭・大槇大介(119期)が得意のまくりで快勝した。

 レース終了後、大槇は「本当は突っ張りたかったんですけどね。結局いつものパターンになってしまった。もう少し突っ張り先行だったり、行くタイミングを変えたり色々試したいんですけどね」と内容には納得ししていない様子。

 岡山は来年1月のデビューを控える早期卒業生の太田海也(121期)が話題にあがるが「海也は自転車に乗り始めてからすぐに強かった。持久力もスピードもあるし、今はどのくらい強くなっているか恐ろしいですね。近くにそういう存在がいるのは大きいと思うし、自分も負けないように」と対抗意識を燃やし、刺激を受けている様子。

 準決勝は4レースに登場(21時40分発走。エンジョイ投票サイトでの締め切り時刻は21時35分)。同期の神開一輝(福岡・119期)と真っ向勝負に挑む。

及位然斗記者

2021年12月29日 01時06分

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