犬伏湧也の勢いが止まらない ~小倉競輪場~
準決勝は小川真太郎と強力タッグ
8月1日から小倉競輪場でF1シリーズ「第16回吉岡稔真カップ争奪戦」が開催されている。予選のメインに登場した犬伏湧也(徳島・119期)は別線を圧倒する走りで快勝し、サマーナイトで決勝進出した勢いは継続中だ。
小倉バンクは初出走となったが、持ち前の先行力で予選を快勝し「風はないんですけど思ったより重かったですね。中団に入る形になるとは思わなくて少し見てしまった。ライン3人で決められなかったのが反省ですね」と振り返る。
前々回から新車を投入しているようで「地元記念から新車を使ってみたんですけど、徐々になじんできて感じが良くなっている。前に使っていたものよりも流れてくれますね。今はビックレースで毎回準決勝を目標にしているし、F1戦では優勝できるように」と手ごたえは良好で、狙うは優勝のみ。
準決勝は11レース(発走予定時刻19時50分)に登場。先輩の小川真太郎(徳島・107期)と強力タッグを組み、別線の前に立ちはだかる。
2022年8月1日 21時50分
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選手詳細データ
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犬伏湧也 選手徳島・119期