堀江省吾が別線封じて連勝 ~大宮競輪場~

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堀江省吾
今節から成績を上げていく
新たなフレームを手に魅せる走り

 10月20日から開催されている大宮モーニング7は21日(金)に2日目を迎える。予選を突っ張り先行で押し切った堀江省吾(長野・119期)が連勝を目指し、別線封じる逃走劇に期待。
 
 前検日には「ウエイトトレーニング中の怪我とか青森でコロナを貰ったり8月、9月は1回しか走れなかったが、前回のPITS6で決勝に乗れたので調子は上向いてきました。大宮は昨年9月に走ってピンピンで優出したが決勝で落車してるので、今回は良いイメージにしたいですね」と話していた。

 レース後は「今回は師匠の柿澤大貴さんから譲ってもらったフレームで走りました。少し硬い感じがするけど良い感じ。地元勢も連れ込めたし90点ぐらいの内容だったと思います。予選は自分のペースに持ち込めたが準決は相手のレベルも上がるので頑張ります」と気持ちを引き締めて準決に臨む構えだ。

永岡孝史記者

2022年10月20日 14時22分

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